巨大ハンバーガーの教訓

バーガーキングのワンパウンドチーズバーガー(写真)。

野球のグローブみたいな巨大なビーフパティが4枚も入っています。

肉の味が美味しくなければ完食できないハンバーガーです。

バーガーキングのハンバーグは直火焼きが香ばしく、いくら食べても決して食べ飽きることがません。

おかげで完食できました。

とにかく食べても食べても肉ばかり。

そこで学んだこと。

ハンバーガーのピクルスと玉ねぎは決しておまけではない。

大事なハンバーガーの要素です。

この巨大バーガーには肉とパン以外に唯一玉ねぎの薄いスライスがちょびっとだけ入っています。

そのありがたいこと。

チーズとケチャップでドロドロの肉をひたすら食べ続けていると、

ごくごくたまに顔を出す玉ねぎが本当にうれしくて、

手を合わせて拝みたくなったほどです。

ジューシな玉ねぎを食べると口の中が一瞬だけ爽やかになりました。

しかしその一瞬が過ぎると、すぐにまた肉、ケチャップ、チーズ、肉、肉、肉、ケチャップ、チーズ、肉の繰り返し。

その間、ピクルスも探してみましたが見つかりません。

ピクルスが欲しい。

あの爽やかな酸味があればこのハンバーガーをもっとおいしくたべられるのに。

長年ハンバーガーを食べ続けてきて、今日初めてピクルスの意義を知りました。

あれは無駄な飾りではなかったのだ。

学びの多いハンバーグでした。

ちなみに、このハンバーガーの値段は1600円。

安くはありませんが、食べてみると高くはないと思います。




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