山口県の口直し

今日は山口県の悪口を散々聞かされて疲れました。

罵詈雑言を聞かせてくれたのは、

30年以上前に故郷山口を出て上京した60代の独身男。

山口には何もないだの、人間が閉鎖的で意地悪だの、不便だの、海が汚いだの、

いろいろ聞かされました。

山口県に対して何一つ貢献したことはなく、

それどころか今も山口に住む高齢の両親に対してすら孝行ひとつしていない人物の語るふるさとの悪口は本当に不快で、聞かされてひどく疲れました。

しかもこのおっさん、やたら顔をこっちに近づけて話します。

気持ち悪いったらありゃしない。

私も自分の故郷多摩が嫌いで随分悪口を言いますが、

少なくとも親の面倒は近くに住んで多少はみているので、ささやかな罵詈雑言程度は許されると思っていました。

でもまあ悪口がこれほど人を不快にさせると本日身をもって痛感したので、

これからは多摩の悪口も控えることにします。

 

ものすごく疲れたので午後は帰りにサイゼリアへ寄って口直し(写真)。

おいしいプリンとティラミスとエスプレッソで淀んだ気分をリフレッシュしようとすると、

周囲のテーブルから聞こえてくるのはやっぱり多摩の老人たちの愚痴の数々。

あの人はケチだの、誰々の息子はバカだから結婚相手がいないだの、なになにさんは非常識で迷惑だ、などなどなど、

明るさもやさしさのかけらもない会話ばかり。

まったく多摩って街は、

いや

これ以上は書きますまい。

澄んだ空気を胸いっぱいに吸い込むのは6月の高知旅行まで我慢します。




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