屋根の上のカラス

今朝はやけにカラスが鳴いていました。

近所の家の屋根の上、3羽ほど集まってにぎやかに鳴いていました。

それで思い出したのは子供の頃のことです。

近所の家に孤独死された人がいて、発見される数日前から多数のカラスが屋根の上に集まって大騒ぎしていました。

「カラスには死の匂いがわかる」。

暗い顔をした人たちが集まって口々にささやき合っていたのを子供心に覚えています。

今朝、近所の家でもその中に誰かが亡くなっているのではないか。カラスは私たちに死の宣告をしているのではないだろうか。

朝から不吉な胸騒ぎ。

とにかく多摩には孤独な人がたくさんいるので孤独死だってめずらしくないはずです。

それにしてもなぜカラスは死を連想させるのでしょうか?

色が喪服のように黒いからか。死臭を彷彿とさせる生ごみをいつもあさっているからか。

生ごみ。

そういえば今日は燃えるゴミの日。

カラスたちの騒いでいた理由がわかりました。

孤独死も大変ですが、カラスの荒らしたゴミ置き場の掃除もかなり大変なものがあります。

東京はもう20日も連続で雨降りです。

暗い空に気分もカラスのように黒くなります。




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