一昨日、御殿場で大きな富士山を見て、
最近富士山を見ていないことに気がつきました。
多摩市からは富士山がよく見えます。
多摩に帰ってきた当初はそれがうれしくて、特に空気が澄んで富士のよく見える冬は、写真を撮りまくっていました。
それがこの冬は去年までが嘘のように富士を見ていません。
最近は写真どころか富士の方へ顔をむけて見ることさえしていません。
どうやら、
富士山というのは見続けているとだいたい2年くらいで飽きてしまうようです。
もう富士山のことはすっかり忘れて毎日を陽気に暮らしておりました。
高知に住んでいる頃「富士山が見えなくて寂しいなあ」と嘆いていた自分が逆に懐かしい。
富士山は遠きにありて思うもの。くらいがちょうどいいのかもしれません。