雪の予報がまたはずれました。
警報級、災害級の大雪が降るとテレビは大騒ぎしていましたが、そんな話を信じた人はいるのでしょうか。
自分で目で空を見て自分の肌で空気の冷たさをみれば、今回も前回も雪が降らないことは誰の目にも明らかでした。
「全然降りそうじゃないけどね。」
「だけど気象庁が降るって言うんだから準備だけはしておかないと。」
仕事を休み、ホームセンターで雪かきを買ってきて雪を待ち構えていた友人は大損しました。
こうなるともう天気予報自体が災害です。
千代田区にある気象庁と23区にあるテレビ局が広い地域の天気予報をするのはもう無理なのではないでしょうか。
地元のお天気名人みたいな人が競い合って自由に地域の天気予報をした方がよっぽど当たります。
それでも気象庁の人は「これからも勇気を持って警報を発し続ける」とテレビで言っていました。
実に立派なオオカミ少年根性を持っておられます。
予報を信じようが信じまいが、大雪で私たちが困っても気象庁やテレビ局が実際に助けてくれるわけではないので、これからも話半分に聞いておくことにします。