大滝山は花盛り

本日の日高村地方は快晴。

大滝山は高知市内から二つのハイキンググループを迎えて大にぎわいでした。

道案内役としてご一緒させていただいたのはとても自由なグループで、解散は山の上。その場の流れで各自、自由行動となりました。下山してオムライス街道へ行く皆さん、花がいっぱいの大滝山公園(写真)でランチを食べる皆さん、山上のお堂からさらに山頂の三角点を目指して進む方と、皆さんそれぞれご希望の道へ。

どうしていいやらわからず取り残される我々。ガイド役をした住職と私は「自分たちはこれでいいのか?」と満たされない思いを抱えながら山を下りました。

多様化するニーズ。時代の流れを肌で実感です。

自分のペースで自分の楽しみたいものだけを自由に楽しむレジャーのスタイル。この人たちの希望を満たす観光インフラを整備できれば、つまり一日を日高村で過ごすレジャーの仕組みを作ることができれば、村には大きなメリットがあります。今日の皆さんも大滝山のあとにオムライス街道、村の駅へと移動されました。

逆に、団体行動で観光客の時間と行動を拘束するいわゆるツアーにはどんなメリットがあるのか、もう一度考え直す必要がありそうです。

30分、長くても1時間、村で決められたことをやって、あとはどこかへ行ってしまう日高村にあまり興味のないツアー客ももちろん大切です。

しかし、今日のように「日高村」の春をとても楽しみにして、わざわざ鉄道に乗ってやってきて、一日中「日高村」にいてくれる人たちが、どうやったら「日高村」を大好きになってくれるのか、この視点があまりに疎かだったと反省しています。

高知を中心に四国や西日本を歩き回っているハイキングのベテランの皆さんと今日、地元の大滝山を一緒に歩き、たくさんのお話を聞けたことはとても大きな収穫でした。

ぶっちゃけますと、去年一年間に参加した観光に関するどの勉強会や研修会よりも今日の方が段違いに有益でした。やはりお客様こそが一番の先生です。

とはいえ大滝山ハイキングは予想以上に早く終わってしまったので、午後は住職と新しく発見された「風穴」を探検しに行きました。

それにしても今日は長くなりました。「風穴」の話はいずれまた。




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