「アップルパイは自分で作るのが世界一。」
去年からアップルパイを自作するようになり、そんなおごりが私の中に生まれていました。
よく考えたらここ数年外で売っているアップルパイを食べたことがありません。
プロの作るアップルパイってどんな味だろう?
ちょうど京王百貨店せいせき店の1階、バスターミナルへの通り道に都内からアップルパイの専門店が来ています。
おりしも今日はバレンタインデー。
嫁にはチョコの代わりにアップルパイをリクエストしました。(去年はチョコの代わりにケンタッキー・フライド・チキン)。
”マミーズアンスリールの「大人のアップルパイ」(表題写真)”。
シナモンとラムレーズンがふんだんに入っています。
完敗です。
私の作るアップルパイなんぞ子供のアップルパイでした。(当たり前ですが)。
びっくりするほど美味しいアップルパイ。
あまりの美味しさに明日も買おうと思ったら出店は今日で終わり。
明日は都心へ帰ってしまいます。
残念なことをしました。昨日買っておけば今日2度目を買えたのに。
ただ一つだけ、
どうして外で売っているアップルパイにはカスタードクリームなど余計なものを使うのでしょう。
この店に限らずアップルとパイだけのアップルパイを探してもなかなか見つかりません。
アップルパイなんだからリンゴとパイだけでいいと思います。カスタードクリームを入れるスペースがあるのなら、そこにもリンゴがあってほしい。
この点ではまだ私が自分で作るパイの方が勝っています。
私のアップルパイにはこぼれるほどふんだんにリンゴが入っています。
たいていリンゴが爆発してパイの外に出ているので到底売り物にはなりません。