多摩市の犯罪者

今日、多摩ニュータウン道路を白バイがものすごいスピードで逃げるバイクを追いかけていきました。

警察から逃げている車を見たのは多摩に来てこれで2度目です。

高知からこちらへ引っ越してきて以来、犯罪がずいぶんと身近になっています。

高知にいる頃は、警察は働いているのだろうか?毎日暇そうでうらやましい仕事だと皮肉をいっていたら、ある日一時停止無視で切符を切られました。

多摩の警察は見るたびに忙しく働いています。

そのおかけで私が子供の頃より今の多摩は安全になりました。

昔は原付なんて盗まれるのがあたりまえ。それが先日バイク屋に聞いたところ、今は盗まれる心配はほとんどなくなったそうです。

その代わり、変質者は増えました。

毎日のように多摩市防犯メールは市内に出没した不審者を教えてくれます。

たしかに街を歩いていても目つきのイッテしまっている人物とはよく遭遇します。

昨日も横断歩道の手前に立ち信号が青に変わるのを待っていたら、背中におぞましい気配が。

なんだ!

と振り向いても誰もいません。

そこで足元を見ると、アスファルトの地面にアゴヒゲを生やした小太りのおっさんが四つん這いにうずくまっていました。

具合でも悪くなり倒れたのかと心配しましたが、おっさんの表情は冷静そのもの。とても地面近くにいるようには見えません。その目はじつに落ち着き払い、下から私を見上げています。

どうやら肉体に問題なさそうです。

さりげなく、できるだけ刺激しないように私が遠ざかると、おっさんも何事もなかったかのように立ち上がりました。

見ると、ごく普通のジョギング中の中年男性です。ただジャージの裾が靴で踏んづけられていてボロボロになっていました。

あのおっさん、いったい何がしたかったのか今もって謎です。

信号が青に変わっても、おっさんはその場に立ち尽くしたまま。どこか(おそらくこの世ではない)遠くを眺めていました。

こういったことも高知ではなかったことです。




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