「多摩丘陵で最も恐ろしい毒キノコはシロなんとか(名前は忘れました)です。」
3カ月のブランクを経て開催された多摩市グリーンボランティア講習会で植物の先生が教えてくれました。
その白いキノコは、食べると完全に消化された後にようやく症状が現れるのだそうです。
つまり、症状が出たときはすでに手遅れ。
その時にはすっかり身体に吸収され全身くまなく毒が回っています。
ひとたび口にすればことごとく死はまぬがれない恐ろしい毒キノコ。
多摩丘陵の白い悪魔。
「白いキノコだけは見かけても決して食べないように。」と先生は教えてくれました。
今日もいろいろ教わりましたが、結局覚えているのはそんな話だけ。
というわけでもありませんが、
植物はセンセーショナルな話題が好みです。
蒸し暑い一日でした。