緊急事態宣言なのに、いや、緊急事態宣言だからこそ、遠出できないたくさんの人で多摩は大変にぎわっています。
平日なのに今日は道路もホームセンターも混んでいました。
こんなにたくさんの人が多摩にいるのはバブル期以来ではないでしょうか。
休業していた店も次々と再開し、おのずと気持ちも明るくなります。
これをきっかけに消滅した団地の商店街(写真)も生き返り、シャッターが開く日も近いかもしれません。
たとえ明日コロナ不況が待っていようとも、街は今活気にあふれています。
考えてみたら、バブルの時だって崩壊のすぐ直前まで陽気に楽しく暮らしたものです。
見えないところで、危機はいつもすぐ近くにあって爪を研いでいました。
だけど明日崖の下で死んでいるからといって、今日いる山の頂上の景色が色あせるわけではありません。
今の多摩は明るく輝いています。
それはそうと、
アベノマスクも10万円ももらったという話を周囲でまったく聞きません。もらえる気配すらありません。
国からも都からも、どうやら多摩は忘れられているようです。