珍しく富士山が見えました(写真)。
冬の頃は毎日見えた富士も、
近頃すっかり暖かくなり空気が濁ってきたために姿を隠す日が多くなっていました。
機嫌が良かったのか、
今日は少しだけ富士が姿を見せてくれました。
それでも冬の富士と比べるとやはりぼんやりしています。
2月16日の真冬はこんな感じでした。
富士よりも手前の森の変わり具合に驚かされます。
こんな茶色く枯れていた木々が今や緑の大爆発。
いったい乾いた木々の中のどこに隠れていたのか。
今そこから瑞々しく青々とした葉っぱが大量に生まれてきています。
それに写真には写っていませんがあたりは今日は無数の野鳥も大合唱。
もはや富士なんて見えなくても多摩の森に寂しさはありません。