夏の終わりの気配

昨日から急に涼しくなりました。

季節は雨が降ると変わるのかもしれません。

雨が上がると不思議なことに蒸し暑さが消え、爽やかな風が吹き出しました。

失われるとなると恋しくなるのが人の常で、

あれほど悪態をついてきた気温も40℃だった頃が懐かしくなり、

うるさくて頭にきていたセミも、道路に転がっているのをみると悲しくなります。

何より秋になるとまた年を取ってしまうのが嫌です。

これを書いていたら、ちょうどテレビで矢沢永吉が「年を取るということは魂が老けることではない」と言っていました。

確かに。

世界の矢沢はいいことを言います。

ただ私の場合、魂はいつまでも幼いままなのに見た目だけがどんどんジジイになっていくことに焦っています。




コメントを残す

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。