今月も献血依頼の電話があり行ってきました。
数えたら6月からなので今月で6ヶ月連続。
個人情報保護のため輸血を必要とされている人の詳細は分かりません。
ただ電話の感じではどうやらずっと同じ方のようです。
三年前、私が東京へ帰ってきたのは父の暮らしの手伝いをするためだと思っておりましたが、
もしかしたらこの白血球の型が同じ見ず知らずの人を助けるためだったのかもしれません。
やる気も新たに献血ルームへ向かいました。
ところで、
今日担当してくれた看護師さんによると、
私たちの白血球の型は、世界でたった二人しかいないというほど珍しいものではないそうです。
こっちは珍しい型がだから選ばれた特別な人間だと思っているので、
「でも珍しい型なのは珍しい型なんですよね?」
と食い下がると、
「うーん。」
と唸っていました。
どうやら珍しい型なのではなく、同じ型の人は他にも大勢いる中でたまたま私のところに電話が来たようです。
例えそうだとしても、これも縁なので次回電話があったらこれまでと同様喜んで献血に協力いたします。
それにしても、白血球の型って一体何なのでしょう。