地方にいる東京人あるある

「東京代表になりがち」

今日は日高村地域おこし協力隊報告会がありました。

今年度2回目。公務員は初体験なので、多いのか少ないのか分かりませんが、総務課のやることはよくわかりません。つくづく配属先が産業環境課だった幸運に感謝です。

そんな感じで他の協力隊が何をやっているのかほとんど知らずに今年は過ごしてきました。

今日は他の隊員の活動を知るよい機会。

日高村に限らず、と、言いますか日高村には一人もいないはずですが、地方には補助金目当てで東京からやってくる山師がいっぱいいます。

個人大企業を問わず、言葉巧みに地方自治体にやってきて、補助金をかすめ取り、何も成果を残さずに、または何の価値もないものを売りつけて去ってゆく、高知に来て以来そんな人たちとよく会いました。

そういった連中はたいてい自信たっぷりで、みんな東京代表のような顔で話します。

「へ~、高知ではそうなんだ~。東京では〇〇だけどね」「いや、東京の最先端の人たちはもうそんなことしないから」などなど。

いちおう三代続いた江戸っ子の私に言わせれば、東京は人口があまりに多すぎて「東京の常識」なんてものは誰にも分かりません。

常識なんてないのが東京の常識といえます。(だからこそルールにはうるさい)。

JR中央線一つ一つの駅に帯屋町アーケードよりもでかい商店街のある巨大な都市、その仕組みや常識を知っているなんて言う人がいたら、まさに詐欺師です。

もう一つ。

東京の最先端はもう古い。これは言いたいと思います。

どんな分野でも、またどんな地域でも最先端を作っている人は、みんながやっている今流行っていることはやりません。最先端の先に行かないと新しいとは言えないのです。

流行は自分で作るか、流されないかのどちらかでないと。

東京、地方を問わず、流行を作っている人はかっこいいし、流行を追っている人はダセえ(江戸弁、もしかしたら八王子弁)。

「これは東京で今一番流行っているから」とか「これは今東京の最先端だから」などと言う人は、実は高知にいる東京人よりも生粋の土佐人にたまにいるのが残念です。

最先端は地方にある。新しい価値は地方から生まれる。と思って高知に引っ越してきました。そして日高村は今、日本の最先端にいる、そう思っています。

山師にならないように気を付けます。

 

写真は、今、日高村で一番新しいハウスでできたプチトマト。




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