土讃線の乗り方

JR土讃線は、日高村のど真ん中を東西に横切って走り、駅も村内に3つもあるにもかかわらず、高知は車社会なのであまり利用する人はいません。

汽車(電気ではないので電車ではありません)は子どもと老人の乗り物。そんなイメージがあります。

私も高知に来て2年になりますが、5回乗ったか乗らなかったか。

いまだに「正しい」乗り方がわかりません。

まず普通の土讃線の駅は無人で改札もなく、一台だけの小さな券売機も時々壊れて発売中止になっています。

駅員もいない駅で切符も持たずに電車、いや汽車に乗る緊張感。無賃乗車をしているような罪悪感です。

駅に汽車が到着しても、どこから乗るのか、車両によって違うので悩みます。

後乗り前降り。自分でボタンを押してドアを開けるタイプ。車掌さんが開けてくれるのか。など。

自分で開けたドアは自分で閉めるべきなのか、そのままでよいのか。

改札のある高知駅以外の駅では降りるときも気を使います。

切符は誰にどこで渡すのか。車両のどこの扉から出るのか。

今日、汽車に乗っていて「なぜ自分はこれほど悩みながら乗っているのか」疑問になってきました。

おそらく関東の電車では、無賃乗車を疑われると駅の事務室に連れて行かれて高額な運賃を支払うペナルティがあるからではないでしょうか。高校時代、キセルがばれて罰せられた友達を目撃したりした経験から、無意識に正しい乗り方をしなければひどい目に合うと思い込んでいる自分がいました。

今日、土讃線を利用している他のお客さんお年寄りや子供たちの様子を観察していてわかったことは、きちんと料金を払いさえすれば乗り方は自由。

皆さん自分のスタイルで好きなように乗っていました。

車掌さん、ワンマンの場合は運転手さんは大変です。駅に着くたんびにお客さんから切符を集めるのに走り回っていました。駅によって出入り口の位置が違うのでそれによって車掌さんも前に行ったり後ろに行ったり。

ようやく私もゆったりした気持ちで土讃線に乗れるようになってきました。

ちなみに、券売機で切符を買えなかった場合、汽車の中で整理券を取れば大丈夫。

ところで、

高知市内を走っている路面電車に乗る時は必ず整理券を取ってください。

整理券を取り忘れると降りる時、運転手さんに説明するのが大変です。今日の場合、自分の乗った駅の名前すら思い出せずに困りました。路面電車は駅の数も多く名前もよく似ているので大変です。

 

JR土讃線には、各駅ごとにテーマソングがあるようです(表題写真)。




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