土佐は日本のラテン系

高知の人は人懐っこく、陽気なので「日本のラテン系」と言われます。

住んでいるとあまり感じませんが、今回東京へ里帰りしてつくづく高知の明るさを実感しました。

東京で外食すると店員さんがみょうによそよそしく感じられます。

高知ではどこの店へ行ってもフレンドリーです。ウェイトレスさんがコップに水を入れてくれるだけでも小さな友情が生まれます。

私は友達が少ないのに、東京から来たお客さんへ高知を案内すると友達が多いように勘違いされるのはそのためです。高知では初めて会った店員さんと普通に話しているだけでも、東京の人から見ると親友同士が会話しているように見えます。

これに慣れると東京は冷たくて1週間もいればウツになりそうです。今回は3日で帰ってきました。

ただ私はラテン系の国へ行ったことがありません。そのためイタリア人も同じかどうかはわかりませんが、高知の人は周囲にとても気を使います。

もしも気を使うことがラテン人の特長なら、高知は世界最高のラテン人です。

羽田空港で高知行きの飛行機に乗る時、土佐弁を話す人はみんな搭乗口で譲り合いました。ついさっき川崎駅で我先に電車へ乗り、ひとを押しのけて座っていたのが恥ずかしくなります。

高知ではATMに並んでも、先に終わった人は次の人に必ず「お待たせしました」と一礼して去って行きます。

最初はごく特殊なとても丁寧な人だけだと思いましたが、最近高知の人はほぼ全員次の人に一言かけていくことに気がつきました。

何も言わず、通帳の数字だけに悩み去っていた自分が恥ずかしい。

 

東京から帰ってきて一発目の食事は、高知の有名なラーメン店「蔵木」へ寄りました(写真)。

東京で流行っているようなつけ麺ながら店員さんは高知人。超ラテン系でした。




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