合気道を思い出す

偶然、同じ流派の合気道をやっている人と会いました。

とても珍しいことです。

同じ流派の人と出会うことは今では滅多にありません。

師事した先生は違うので直接の面識はない人ですが、懐かしい話に花を咲かすことができました。

偉大な創始者が亡くなって以来、私たちの合気道は徐々に分裂し、やがて小さな団体へと枝分かれしていってしまったので、もうあまり同じ流派の人と出会うことはありません。

私も埼玉への引っ越しを機に稽古を辞めてしまったせいもあり、だいぶ合気道からは縁が遠くなりました。

その人に聞くと、私たちの合気道はコロナでやはり大きなダメージを受けたそうです。

これからの復活復興を祈ります。

私も膝が完治したらまた稽古に励むこともあるかもしれないし、またはないかもしれません。




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