初めて知った行きつけの名物

埼玉県川越市にある名店「和洋御食事処『栄』」がテレビで紹介されていました。

私が川越の病院で働いていた頃、雇い主でもあり師匠でもある帯津良一先生に何度も連れて行っていただいた店です。

店のご主人がお亡くなりになった時には私もまだ川越におりましたが、高知へ移ってしまってからは完全にご無沙汰しております。

今日のテレビでは跡を継いだ奥様とお嬢様がお元気そうにお店を切り盛りされていて、とてもうれしくまた懐かしく拝見いたしました。

テレビに映っていた女の子は私がいた頃はまだ赤ちゃんでした。あんなに大きくなってしまって驚きです。

こちらの店の名物は、テレビによると牛タンのシチューとホタテのグラタンみたいなものでした。

ものすごくおいしそうです。いやおいしいに決まっています。

知りませんでした。

数えきれないほど栄さんにはお邪魔しているのに、この二つの料理は一度も味わったことがありません。

帯津先生に全部おごっていただいたので偉そうなことは言えませんが、

私が栄さんで覚えている料理はたった一つ、冷ややっこです。

これは確かメニューにはありません。

帯津先生の好物なので店の御主人が特別に用意してくれました。

あと覚えているのは大量の酒。

酒豪の帯津先生に合わせて強い酒を呑んでいると短時間で酩酊状態になります。

ぼんやりとした意識の中で「豆腐だけじゃなんか物足りないな。先生を送ったら帰りに駅前でラーメンでも食べるか」などと考えていました。

今こうして改めて考えてみると、帯津先生は小食で飲むときは冷ややっこが定番だったのにどうして太っているのか。謎です。

それはともかく、

もしかしたら牛タンシチューもホタテのグラタンみたいなのも私は食べた可能性があります。

とにかく酔っぱらているので覚えていません。

惜しいことをしました。

テレビを観るとものすごくうまそうな店です。

うまいものを食べるのに酒は邪魔なのかもしれません。

多摩市と川越は意外と遠いのでなかなかいけませんが、コロナが終わったら久しぶりに行ってみたいと思います。

今度はしらふで牛タンシチューとホタテのグラタンみたいなのを楽しみます。

 

写真はシジュウカラ。




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