「免疫力を高めるにはどうしたらいい?」
鍼灸師という仕事柄よく聞かれます。
今日会った人にも聞かれました。
答えは簡単です。
コロナをはじめできるだけたくさんの感染症に感染して、免疫細胞の経験値を上げていくことです。
これ以外に免疫力を高める方法があるでしょうか?
感染しないで免疫力を高めるなんていうのは、筋肉を使わないで筋力をつける方法を教えてくれというようなもの、危ないから赤ちゃんに歩く練習はさせないけれど、歩けるようにはさせたいというようなものです。
免疫細胞は感染症と戦ってはじめて強くなります。山芋食べたって戦わないとだめです。
コロナだってさっさとみんなで感染して社会全体で免疫を獲得し、さっさと流行を終わらせるべきだと思います。
テレビで感染症専門の医者が感染を阻止しよう、予防しようと主張している意味が分かりません。
彼らはいったい何のために感染の流行を長引かせ、経済を破壊しようとするのでしょうか?
「コロナに感染して死んだらどうするんだ?」
と今日会った人は言っていました。
死なないようにがんばるしかありません。肺炎にならないようにがんばる知恵は東洋医学や民間療法にはたくさんあります。現代医学にはあまりないようですが。
だいたい「みんな最低一度は死ぬのですから。最悪死んだら死んだであきらめるしかないっすね。」と今日会った人には伝えました。
免疫細胞だって負けることはあります。
その人は、
「医療が崩壊したらどうする?」とも心配していました。
今回のコロナ騒動は私たちの病院との付き合い方を考え直すよい機会です。
私は10年間総合病院で働いて、ケガを治す外科以外の医者は必要ない、それ以外の内科とか小児科とかの医者は全部いなくても困らないことを発見しました。
生老病死、人生のどのステージでも私たちは医者なしでも立派に乗り切ることができます。
「そんな無茶な!」。今日会った人は不満げでしたが本当です。
だけど私はこの目で見てきました。
病院に依存するのをやめたら人はもっと強く、もっと健康になります。
免疫力だって高まります。
ところで、
今日会った人は「たしかに感染症の医者だけはもういらねえな」と言っていました。
「やつらはこの一年大騒ぎするだけで、何の役にも立ってねえ」。