今年から毎日少しずつ庭の雑草を引き抜く作戦に変更しています。
去年まではある程度雑草が伸び切ったところで草刈り機で一気に刈る作戦でした。が、どうも効率が悪いような気がして今年から地味にコツコツ方式に変更しました。
今のところ順調です。
毎日とてもすっきりした気持ちの良い庭でいてくれています。
ただ季節が梅雨に入り文字通り雲行きが怪しくなってきました。
毎日少しずつ抜いていっても雑草の成長が早く、毎日の努力が追いつかなくなってきた気がしています。
とくに葛の成長は早く、毎日夕方庭へ行くたびにヒョロヒョロっとしたツルが地面のそこかしこから空へ向けて伸びています。
その高さ5~10センチ。
わずか一日でこれほど伸びるかとびっくりするほど伸びます。
さすがアメリカでグリーンモンスターと呼ばれているだけのことはあります。
二三日、私が草を抜かずに手を抜けばあっという間に庭を占領されてしまいそうです。
すでに隣の空き地は全面葛に覆われました。
あと、これぞザ・雑草という形の名前は知らない子どもが絵に描くような草もこの雨でどんどん伸びてきています。
これが見る角度によって地面と同化してしまうのでつい見逃してしまうので厄介です。
そのようなわけで、
いよいよ雑草と戦う季節に突入しました。
表題写真は雨上がりの多摩市。