仁淀川は観光地なのか

今、国を挙げて観光に力を入れています。

仁淀川流域の各市町村も高知県と協力して観光を盛り上げようとしています。

今日は流域の観光関係者の皆さんと越知町にある聖神社(写真)を訪ねました。断崖絶壁に建てられた神社はとても趣があり、またとてもスリル満点でした。そしてこの神社をたった一人で再建した山男の物語も力強く魅力的でした。

しかし、この神社が観光向きなのか。とても疑問です。

観光が何かにもよりますが、いわゆる観光バスで乗り付けて団体で通り過ぎるだけの観光には仁淀川流域は向いていないと思います。修学旅行の京都や東京スカイツリーのようにそこに行くことだけが目的の場所なら観光地としてお似合いです。

仁淀川流域はもっと深く知って触れ合ってはじめて魅力がわかる場所です。

NHKが四万十川や仁淀川を特集してくれた時、四国の美しい川に魅了された全国の人たちは私たちに何を求めているのでしょうか。

透明な水でしょうか。都会では食べられないおいしい鮎やウナギでしょうか。それだけではないと思います。

仁淀川流域の難しさは、ここに観光に来る人もご自分が何を求めているのかよくわからずに来ている人が多いことです。

たぶん現代人が失ってしまった自然と調和のとれた生活、記憶の彼方にある懐かしい暮らしなど漠然としたものを仁淀川のお客さんは求めているのだと思います。

こういった人はうまいものを食べて、きれいな景色を見ただけでは満足してくれません。

まったく新しい観光が必要とされています。

来た人が期待以上の満足を得られるこれまでにない観光のスタイルを探求する。

今、日高村ではそんな新しいチャレンジがスタートしています。

観光の枠を超えた人と人との新しいつながり方が日高村から生まれます。

すいません。

今日も飲み会のため酔っています。大きなことを言ってみました。

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