二度目の廃校水族館

前回、ゴールデンウィークに行ったときは、テレビや新聞に頻繁に登場していた頃で、それはもう大変な人出で大にぎわい。

それに比べると今日は少し落ち着いた室戸廃校水族館でした。

駐車場もスムーズに車を停められ、チケットも行列に並ぶことなく買えました。

こう書くと、過疎やシャッター商店街に慣れている人は「もう飽きられたのか?」とか「廃校だけにもう廃れたが?」と思うかもしれません。

実は全然そんなことはありません。

室戸廃校水族館は今の方がより成熟してパアーアップしていました。

私が連れていった姪っ子と甥っ子だけでなく、遊びに来ていたどの子どもたちもみな目をキラキラと輝かせています。

自分では見えませんが大人の私の目も輝いていたはずです。

義母は伊勢海老を一人ギラギラした目で見つめていました。

回りの人たちの会話を聞いているとリピーターもかなりいます。

お客さん数こそ落ち着いてきましたが、この水族館を訪れる人の情熱は開館当初の頃よりも盛り上がっているようです。

この水族館では魚との距離がとても近く感じます。どうしたわけか魚や亀やウツボでさえも、みんな自分の仲のよい友達に思えてしまうのがとても不思議です。

きっと魚たちがみな幸せなのでしょう。

「この亀、あたしのこと好きみたい!」。うれしそうな姪っ子の言葉が本当に思えます。

私はフグに好かれた気がしました。

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