実家の庭に今年二つめの蛇の抜け殻を発見しました(写真)。
蛇の抜け殻は縁起が良いといいます。
なにか良い事が起こってくれそうです。
と、テレビを付けたら高知県仁淀川町の椿山地区が出ていました(テレビ東京)。
ここは本当に高知の山奥で大昔平家の落人が作った集落だと言われています。
私は高知に住んでいる頃その近くの神社まで行ったことがあり、その神秘の集落へ一度行ってみたいと思っていました。
当時はまだ何世帯か残っていたはずです。(かすかな記憶では若い移住者もいたような気もします)。
今日久しぶりにテレビで見たら、住人はもうたった一人になっていました。
和紙を作るミツマタを蒸すところ、イノシシ、畑、テレビの画面から私が見たかった懐かしい高知がどんどん流れてきます。
それに高知弁。
毎日の退屈な多摩暮らしでこれが一番聞きたかった。
とてもうれしいテレビ番組です。
もしかしたらこれが蛇の抜け殻のくれた良い事なのか。
いや、もっと大きいのがくると願っています。