庭の朽ちかけた桜の木に白い布のようなものがくっ付いていました(写真)。
誰だ?こんなところに変なものを張ったのは?
不審者事件の多いここ多摩では悪い癖でつい誰か異常者のいたずらかと疑ってしまいます。
あるいは泥棒が次盗みに入る家に目印としてビニールテープを張ったとか。
近づいて触ってみるとブヨブヨとしています。
どうやらカビかキノコかなにか植物の一種よう。桜の木から直接生えています。
人を疑ってしまった自分が恥ずかしい。
ネットで調べてみると桜の木にはこのようなキノコが時々生えるとありました。
ただ食べられるどうかは不明です。
ところでこのキノコ、昨日はなかったのでわずか一晩でこの大きさに成長しました。
この先どこまで大きくなるのか。
桜が真っ白になるかもしれません。