モンスターグリルのモンスターステーキ

イオンモール日の出に新しくできたステーキ屋に行ってきました。

店の名は「モンスターグリル」。注文したのはモンスターステーキ300g(写真)。

有名な「Iステーキ」が閉店した後のテナントに入ってきた同じようなステーキの店と思いきや、

こちらにはボリューミーなハンバーガーもあり、よりアメリカンな印象。

席についてステーキが来るのを待っていると、なぜか顎が痛くなってきました。

この痛みには覚えがあります。

かつてここにあった「Iステーキ」のおそろしく硬い肉を噛み続けながら、極限の筋肉疲労の末に襲いかかってきたあの顎の痛みです。

どうやら顎に刷り込まれていた昔の痛みの記憶が、痛みを受けた同じ場所で同じメニューを食べようとすることによって蘇ってきたようです。

もうここに「Iステーキ」はないのに、身体にはその痛みが記憶としてしっかりと刻まれている。実に不思議な人体の神秘。

ただ「Iステーキ」の名誉のために申し添えますと、あれは私の食べ方が間違っておりました。

「Iステーキ」では、ステーキはほとんど生のままテーブルまで運ばれてきて、鉄板の上で好みの焼き加減まで自分で焼き、それからテーブルに置いてあるシャバシャバのステーキソースをかけて食べるのが正式な方法。

私はそれを知らなかったので、ステーキが自分の前に来たらすぐにソースをたっぷりとかけてしまいました。そのために鉄板が冷えてしまい、結局ステーキといいながらほぼ完全な生肉を食べるはめに。

冷めた鉄板の上の生の牛肉の塊、あのときも確か300g。

硬いわ冷たいわで、それはそれは大変つらく苦しい食事でした。

今日のモンスターグリルのステーキはちゃんと厨房でミディアムレアに焼いてからテーブルまでやってきました。もちろん熱々。

それにとてもやわらかい。

ナイフがスッと入ってくれます。うれしい。

やわらかくて熱いステーキが食べられるなんて、なんて幸せなことでしょう。

ソースも1種類だけではなく5種類くらいから選べますし、サラダも食べ放題。スープも食べ放題。

大満足です。

いつのまにか顎の痛みもどこかへ消えていました。

しかし冷静に分析してみると、

今日のステーキがとてもおいしかったのは、「Iステーキ」での経験がハードルを下げてくれていたおかげ。と、考えられなくもありません。

いや。

今日のステーキは、それを差し引いても十分においしかったと思います。

食べ終わってから、顎もナイフを持っていた人差し指も全然疲れていなかったので、絶対にまた行きます。




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