日本トンネル技術協会誌「トンネルと地下」2018.11号に日高村が紹介されていたと、東京の友人が記事を送ってくれました。
現在日高村に建設中の放水トンネルの現場にいる方の執筆です。
日高村の名前の由来、シュガートマト、オムライス街道などがとてもわかりやすく書かれています。特に日高村の洞窟、猿田洞については非常に詳細に紹介されていて、さすが専門誌「トンネルと地下」だと多いに感心しました。
猿田洞については他にもいくつかの観光パンフなどで紹介されていますが、私の知る限りこの「トンネルと地下」誌の記事が一番具体的で、最も的確に猿田洞の魅力を表現してくれています。
勝手な想像ですが、執筆者は実際に猿田洞に入ったことがあるのでしょう。記事からは洞への愛を感じます。
文章の後半は、建設中の放水トンネルについてです。
専門誌の専門的な記事なので読んでもわからないだろうと思いきや、非常に面白い記事でした。
現場にいる人の文らしく現場の雰囲気がよく伝わってきます。
放水トンネルの一般向きパンフレットよりもはるかに分かりやすいかもしれません。
面白い記事を送っていただきありがとうございます。
写真は古い放水トンネル。