ダイソー大好き

今回アメリカのめいは学校の行事があるため日本には来ませんでした。

成長するにつれ学校だの友達だの挙句の果ては彼氏だのが、家族よりも優先になるのは仕方がないとはわかっていても、

子供の成長の速さに私たちの心構えがついていけず、悲しんでいます。

4年前、アメリカから日本に来た時、まだ幼かっためいは百均のダイソーが大好きで、高知県土佐市の巨大ダイソーに連れて行くと、あまりにも広大な売り場に飛び上がって喜び、帰りの車の中ではめい自作のオリジナルソング「ダイソー大好き」をずっと歌っていました。

そんなめいの近況を今回来日したおいに聞くと、

日本に来れなくてめいは悔しくて大泣きしていたそうです。

めいはまだ日本が大好きだ。これは私たち日本にいる家族にはうれしいニュースでした。

さらに「(めいは)将来何になりたいって言ってる?」と聞くと、

甥っ子は「ダイソーの店員だって」と教えてくれました。

おいによると、めいはダイソーUSAにある商品を全部なにがどこにあるかまでことごとく知りつくしているので、大人になって晴れてダイソーに就職できた暁には自分は「世界一のダイソーの店員になる」と豪語しているそうです。

あのダイソーが大好きだっためいがいまだ健在と知り、これもまたうれしいニュースでした。

ただ一方で中学校2年生の女の子が思い描く将来の夢にしては、あまりにも現実的すぎやしないかと少しだけ心配になりました。




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