大栗川にいたシラサギをスマホで撮影してみたら、
後光が差していました(写真)。
体全体がぼうっと白く光っているように見えます。
サギが神々しく見えたのは初めてです。
ガサツな印象のある鳥ですが、意外にも神様となにかしら関係があるかもしれません。
この大栗川は多摩川の支流で、100年くらい前までさかのぼればきれいな小川だったと思います。
ただ30年か40年ほど前にはすでに立派なドブ川になっていました。
それでも最近は水質が良くなっているようです。
先日はカワセミもいました。
下水が整備されたおかげかもしれません。そういえば実家もいつのまにか浄化槽から下水に変わっていました。
しかし、
シラサギがこんなに白く光っていたら、魚に逃げられてしまうのではないかと心配になります。
橋の上からのぞくと大栗川には大きな鯉がたくさんいました。
よくは見えませんでしたがシラサギ好みの小魚もたくさんいるはずです。