シソの葉もどき

写真は撮ってませんが、

1、2週間ほど前、庭の雑草の中にシソの葉を見つけました。

これはよいものが生えてきた、

と喜び、周囲の雑草を刈り水をたっぷり与えると、

今日あたりだいぶ大きく育ち、葉をたくさんつけてくれたので、

満を持して食べてみることに。

細かく刻んで餃子の薬味にしてみました。

そこでふと疑問が。

これは本当にシソの葉だろうか?

香りを嗅げば嗅ぐほど、シソのような気もするし、シソでない気もします。

果たしてこれはシソなのか?と自問し、

さらにがんばって匂いを嗅ぐと、ますますただの葉っぱのような気がしてきます。

形状も、見れば見るほどシソというよりも雑草の王様カラムシに見えてきます。

こうなってくるともう本物のシソの葉がどんな香りをしていたのか、

またどんな形をしていたのかすら思い出せなくなってきます。

まあ最初の直感を信じてシソということにしておきましょう。

と無理矢理結論を出し食べてみました。

ただ残念なことに、すでにシソを食べた感じはまったくしません。

味はただの葉っぱ、あるいはそのへんの草を食べた感じです。

救いといえば昔高知で聞いた話。

うまいかまずいかを考えなければ野草の9割は食べても大丈夫。

誰の言葉かは忘れましたが、そんなことを聞いたことがあります。

なので明日お腹を壊すことはたぶんないと思っています。




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