裏庭の木にシジュウカラがやってきました。
てっぺんにとまって美しい声で歌っています。
隣家の敷地に葉を落とすので伐り倒そうと思っていた木を、気に入ってくれたようです。
いつまでも鳴いています。どこかへ行ったかと思ってもまたすぐに戻ってきて歌い始めます。
切らないでよかった。
シジュウカラも「切るな切るな」と歌っているようです。
いや。逆に「早く切れ」と叫んでいるのかもしれません。
「仕事をさぼるな」と。
基本的に野鳥の言葉は意味不明。
勝手にいろいろ考えるのも観察の楽しみです。
表題の写真は件の裏庭の木ではありません。
桜ヶ丘公園の森で見つけた謎の花の咲く木です。
木から落ちてきた謎の花。