コロナを怖がるおじいさん

今日はコロナをやたら怖がっているおじいさんと話す機会がありました。

そのじいさんは、毎週病院へ行きPCR検査を受け、それだけでは安心できないので買ってきた抗原検査キットで毎日自分で検査をし、

さらに万全を期すためにできるだけ外出は控えていると言っていました。

もちろんワクチンも4回接種済み。

「ひどいビビりようじゃないですか。◯◯さんがそんなに気の小さい人だとは知りませんでしたよ。」

とからかっったら、おじいさん烈火の如く怒り、

「お前は何にもわかってないんだ!俺はコロナなんて怖くはない!万が一他人に移してしまったらいけないからこうやって警戒しているんだ!」

と怒鳴るので、私もムキになって

「コロナの99パーセントは感染しても症状がなくて、他人に移してもその他人にも症状がない。そんな病気のどこが怖いんですか?」

と言い返すと、

「だからお前はわかってない!俺はコロナなんて怖くない。万が一、万が一にも人様に迷惑をかけてしまうことを俺は恐れているんだ。」

と同じことを繰り返してきたので、

「はいはい。コロナ怖いですね。」

と適当にあしらうと、じいさんはさらに怒り、

「だからお前はわかっていない!(以下同文)!」

コロナ恐怖症を患っている人と話すとだいたいいつもこんな感じです。

私はコロナをまったく恐れていません。コロナよりもむしろワクチンによって自然免疫が影響を受けてしまうことの方を恐れています。

見たところ、

このおじいさんのようにコロナを極度に恐れている人は病気を知らない人が多いようです。

反対に自分や家族が大病を経験した人はあまりコロナを恐れないように思います。

下がらない熱、止まらない咳、肺炎で呼吸できなくなった経験のある人やそんな人を身近に見たことのある人は、コロナのような症状のない、あっても夏風邪程度の自称病気を恐れようたって恐れようがありません。

今日のおじいさんは親の介護も見取りも兄弟姉妹に全部丸投げしてしまったので、親の死から何一つ学んできていない人です。

おじいさんは親の老いと死から目を背けてしまったために、今はこちらが見ていて気の毒になるほど自分自身の生老病死を恐れ震えています。

東京にはこういう老人が多いような気がします。

高知の老人はたくさんの知恵を持ち、堂々と生きている人が多かったのに、

東京の老人は生きるための知恵をほとんど持たず、怖くて縮こまり震えながら生きています。やたら威張っている人が多いのもきっとそのせいでしょう。虚勢を張っているのだと思います。

高知には自信に満ち溢れた老人はいても威張った老人はあまりいませんでした。

東京に出てきてしまい親と子の世代が断絶してしまうと人は大事な知恵を受け継ぐことができません。

もう一つ、

コロナを恐れている人は、コロナだけを恐れている人が多いような気がします。

しかし言うまでもなくコロナ以外にも病気はたくさんありますし、病気でなくても交通事故で大怪我をしたり死んだり誰かを殺してしまうことだってあります。

人生は危険がいっぱい。

日本人はこうして様々な理由で年間100万人も死んでいるのに、コロナを恐れている人はただコロナだけを恐れているようです。

こんな致死率が1%もない病気をどうして恐れるのか、私にはさっぱりわかりません。

そこで今日のおじいさんに

「いったいコロナの何がそんなに恐ろしいのか教えてください。」

と聞いたところ、おじいさんは、

「だからお前はわかってないんだ!(再び以下同文)。」

結局今日も何もわからずに帰ってきました。

ついでに、

免疫だって何種類もあるのに、コロナを恐れている人が大切にしている免疫は抗体だけ。

どうしたらそんなに視野が狭くなれるのか。

今もってわかりません。




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