キジバトのあとをつける

朝、仕事の前に桜ヶ丘公園へ。

野鳥を見つけに行きました。

アオゲラを見て以来欲が出て「もっと珍しい鳥と出会いたい」と暇を見つけては近所の桜ヶ丘公園へ通っています。

しかし今朝の森には鳥の姿が見えません。声は聞こえど姿は見えず。

朝なのにすでに気温が高すぎて動きが鈍っているのか、飛ぶ鳥がいません。

ようやく見つけた今日唯一の野鳥が表題写真のキジバト。

ありふれたどこにでもいる野鳥です。

公園の歩道をテクテク歩いていました。

藪に入ることもなく、さりとて飛び立つこともなく律義に歩道を歩いています。

どこまで歩いていくつもりなのか気になり、あとをつけてみることにしました。

私があとを付いてくるのに気づいても、いっこうに逃げることなくひたすら歩いています。

「こいつは怪しい。俺をどこかへ導こうとしているのかもしれない。このままあとをつけていくと土に埋まった金塊と出くわすかも。」

とこっちも意地になりあとをつけていきました。

しかしそうこうするうちに私の方が時間切れ。仕事へ行く時間です。

結局、鳩がどこまで歩いて行ったのかはわからずじまい。

ただ仮に知ったとしても大したところへは行ってないことだけは確かです。

どうせすぐ歩くのに飽きて、どこかへ飛んで行ったことは容易に想像できます。

経験上、昔話のようなことはけっして起きません。絶対にお宝なんか埋まっていることはないのです。それも桜ヶ丘公園ごときに。

鳩と別れ仕事へ向かったのは正解でした。

と、今自分に言い聞かせています。




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