東京で暮らすストレスか、あるいはコロナのストレスか。
最近辛いものばかりを食べています。
こちら橋本にある天馬さんの大辛(辛さ10倍)も最初は「辛い」、「いい刺激だ」と思って食べていましたが、すっかり慣れてしまいもうあまり辛さを感じません。
しかしそのおかげか辛さの向こう側にあるおいしさも見えてきました。
ここのカレーは味の奥深いところに神田神保町で食べるような洗練された欧風カレーの香りを感じます。
よりいっそう好きになりました。
そろそろカツカレーばかり食べるのをやめ、次はビーフカレーを食べてみたいと思います。
ところで人間の耐えられる辛さの限界はどこにあるのでしょう?
なんとかいう唐辛子はタバスコの数万倍の辛さなどと言われますが、人間の感受性に限界がある以上、辛さもある限度を超えたらみな同じになってしまうのではないかと思います。
あとは訓練次第でいくらでも辛い物を食べられるようになるのではないでしょうか。
辛さに限らず私たちはまだ多くの面で自分の限界を知りません。
オリンピックとカレーから学びました。