カレーのイマサ沼

月に一度、新宿へ出張に行く度に寄っているカレースタンド、イレブンイマサ。

今日も行ってきました。

前回行った時のこのブログにも書いた通り、このカレー屋に甘口辛口中辛の区別はありません。

メニューごとに辛さが決められていて、私たち客はそのメニューを見てカレーの辛さを判断しなければならないのです。

例えば、バターチキンカレーは甘口でインドチキンカレーが大辛。

悲しいことに券売機に辛さは書いてありません(私が見逃しただけかもしれませんが)。

客は券売機の前に立った時、瞬時にメニュー名からカレーの辛さを推測しボタンを押す必要に迫られます。

問題はイマサのメニューの多さ。

数えたわけではありません。これはあくまで私の体感ですけれど、イマサのカレーの種類はゆうに20を超えています。

そのそれぞれについて定められた辛さを客は知らなければ、イマサで目的のカレーにはたどり着けません。

今日まではそう思っていました。が、昨日朗報が。

店のツイッターによると、イマサではカウンターに辛味オイルが置いてあって、それをカレーに加えれば好きなだけ自分好みの辛さに調節できるそうです。

前置きが異常に長くなりました。

おかげで今日は私が本当に食べたいと思っていたカレー、ビーフカレーを注文(写真)。

思う存分辛味オイルをかけ、ついでに隣にあったガラムマサラも振りかけました。

満足です。

両方をかけ過ぎたせいかすでに元の味はわからなくなりましたが、ものすごく満足なカレーに変身しました。

そこへ、隣の席に運ばれてきたカレー。

それを見て目の玉が飛び出ました。

恐ろしく巨大なハンバーグが載っていたからです。

来月のカレーはハンバーグカレーに決定。

しばらくはイマサ沼で楽しめそうです。

ところで、

私のように辛いものが好きな客はテーブルの辛味オイルで問題解決ですが、

逆に辛いのが苦手な人が間違えて辛いカレーを注文してしまったら、どうなってしまうのか?

イマサについて考え出すと止まりません。




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