今朝、家の駐車場へ行くと無残に破壊されたボックスティッシュが落ちていました。
辺りにはバラバラになったティッシュも散乱しています。
「こんなことをするのはカラスに違いない。」
(カラスであってほしい。こんなことをしたのが人間だとしたら完全にいかれています。そんな人が近くにいるとしたら死ぬほど不気味です)。
夕方、仕事を終え車で帰路につくと家から100メートルほどのところにあるお寺の屋根が黒くなっていることに気がづきました。
「変だな。お寺の上に何かのっている。」と思いよく見ると、カラスです。
無数のカラスが屋根の上にとまっているではありませんか。
道のわきに車を止めさらによく見てみると、カラスは寺の上だけではありません。電線にも電柱にもいたるところにとまっています。
15羽まで数えたところであきらめました。(あいつら動くので数えられません)。
20から30はいたはずです。
でもいったいなぜ?
高松道を車で走ると同じようにカラスが無数にいる場所があるのを思い出しました。
その場所には食肉処理場があります。
家の近所に食肉処理場はありません。
「何か死んでいるね。」「ああ死んでるな。」
すれ違ったおじさんとそんな会話を交わしました。
事件の匂いがします。
なにかよからぬことがこの多摩市で起こっている。そんな黒い予感が胸をよぎりました。