多摩市がコースになっているオリンピック自転車ロードレース。
今日は女子です(写真)。
昨日と同じく炎天下の下、生で観られる貴重なオリンピックを今日も観てきました。
私の見たところ、女子のロードレースは男子とそれほど違いはありません。
ものすごい迫力です。
昨日の男子はレース序盤のこの位置ではまだ隣と雑談しながら走っていましたが、今日の女子はすでに本気モードだった気がします。
みんなガリガリ自転車をこいでいました。
上空のヘリ。先導車に始まり、自転車、チームカー、サポートバイクの大名行列は昨日と同じく5分もしないで通り過ぎ、
私たち多摩市のオリンピックはあっけなく終わりを迎えました。
今、私の心にはポッカリ穴が開いています。
オリンピックなんて全然楽しみにしていなかったのに、
終わってしまうと寂しくてしかたありません。
ところで、
今日の自転車レースは多摩にヨーロッパの風を運んできてくれました。
それもそのはず。
選手の皆さんはつい1週間前にはパリはシャンゼリゼ大通りを走っていたそうです。
改めてオリンピックのすごさを感じます。
多摩の退屈でありふれた道を世界のパリと繋いでくれました。
こんなことはもう二度とありません。