オムライス街道はどこに

日高村オムライス街道の悩みは、村内にオムライス街道らしさが見られないことです。

高知市内から車で来て、オムライス街道を探しながら国道33号線を走っていると、いつの間にか日高を通り越して佐川に着いているなんて話も冗談ではありません。

オムライス街道は今のところ村内に点在する参加11店舗のことを言います。

他にはありません。他はごく普通の村です。

テレビやネットなどのメディアを見て「オムライス街道って何?」と思い、わざわざ足を運んでくれた人の感想が、

「オムライス街道ってどこ?」で終わるのでは、もう一度日高村へ足を運んでくれるかあやしいものです。

このままではオムライス街道へ来るお客さんは減るだろうと読んでいます。

オムライス街道はアイデアなどのソフトで注目されてきましたが、これからはお客さんの期待を超えるハード面の整備が必要だと思っています。

しかし、どうすればいいのかアイデアが浮かばずにいました。

村に何を置けばお客さんの期待を超えられるのか。しかもそれは将来にわたって飽きられないものでなければならない。オムライス街道は10年続ける予定です。のぼり、立て看板、どうもパッとしません。

 

今日開かれたオムライス街道検討会では、そのヒントが得られました。

「お客さんの『オムライス街道ってどこ?』にはものすごく深い意味が含まれてるよ。」

ある出席者の発言です。

「〇〇市は街にセンスの悪いものを置いているが、島根の〇〇市はセンスがいい。日高村にもセンスの良いものを置きたい。」

センス。。。そこで思い出しました。

日高村にはセンスのよいアーティストがいます。

子どもたちです。

オムライス街道ではここ2年、小中学生を対象にデザインコンテストを実施しています。今年までは帽子、グッズ、ポスターのデザインを募集しましたが、

来年からは村の景観デザインそのものを子どもたちのアイデアにまかせたら面白いのではないでしょうか。子どもたちの自由な想像力でオムライス街道を作ってもらう、村をオムライス色で染めてもらう。

景観だと少し範囲が広いので、例えば看板や道標をデザインしてもらって、それを間伐材で安く作って、村を飾る。このコンテストを毎年やれば、毎年新しいデザインで飽きられることもありません。

そんなことを思った今日のオムライス街道検討会でした。




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