オムライス街道で移住者を増やすアイデア

移住者を増やすにはどうすればよいのか?

日高村に限らず高知中の自治体で取り組んでいる課題です。

基本的には「やりがいのある仕事」を地域が用意できるかどうかにかかっていると思います。

「どうして移住を決めたのですか?」とよく聞かれます。私も含めたいていの移住者は「自然が豊かだから」とか「田舎暮らしがしたいから」とか「食事がおいしいから」などと答えますが、嘘です。1万回くらい同じ質問をされてめんどくさいから適当に答えているだけです。

よほどの大金持ちか社会不適合者でなければ、田舎暮らしがしたくて家と仕事を捨てて引っ越す人はいません。

大部分のまともな移住者は、やりがいのある仕事があるから移住してきました。(私の場合は地域おこし)。

例えば、林業なんて危険で将来性もないような仕事に、多くの若者が全国から集まってくるように、移住者を増やしたいなら日高村も若い人が人生を捧げるに足る仕事を用意すべきです。

トマト農家はその一つですが、もう一つ、若いやる気のある料理人の卵にチャンスを与えるのはどうかと考えました。

日高村オムライス街道には今、全国からたくさんのお客さんが詰めかけています。そしてどの店も大変な人手不足です。

「日高村で腕を磨き稼げる料理人になりませんか?」

村に住んでオムライス街道参加11店舗で働きながら、実際のお客さん相手に腕を磨き独立までをサポートする。

料理人限らずどんな仕事でも、一番の先生はお客様です(私たち鍼灸師の場合は患者さん)。日高村には今たくさんの先生(お客さん)がいます。若い料理人にとっては腕を磨く最高の環境です。それに移住者を求める行政のサポートもあります。11店舗にとっても人手不足を解消できるメリットがあります。

お客さんにとっても未来の名シェフをサポートする楽しみがあります。

まさにウィン×ウィン。

日高村オムライス街道は、ただの販促ツールではありません。村や人が育つ未来へつながる街道です。村民に限らず才能ある若い人が全国から集まり育つ場所に日高村がなってもいいのではないでしょうか。

ところで、高知県は「食べ物がおいしい」ところをウリにしています。腕のある料理人の育成は、高知県全体の未来にとっても重要だと思います。




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