写真は青梅たまご倶楽部のオムライス。
卵専門店の作るオムライスです。
高知県の日高村でオムライス街道に関わっている頃、
「日高村は卵が名産なのですか?」とよく聞かれました。
日高村の場合は、卵ではなく名産のフルーツトマトを知ってもらうためのオムライスでした。
主人公はあくまでもトマト。
しかし今日改めてじっくりと考えてみたら、オムライスの主人公はトマトではなく卵のような気がしてきました。
オムライスは卵をおいしく食べるためにあるのではないか。そんな気がしてきます。
それをいってしまったら日高村オムライス街道は元も子もないのですが。
それでも、この店のオムライスはケチャップもとてもおいしくて、十分主役になれる味がしました。
このケチャップ、日高村産ではないにしてもだいぶ良いトマトを使っているに違いありません。