7月に図書館で予約していた本がようやく私の手元に届きました。
宮沢孝幸先生の「ウィルス学者の責任」PHP新書。
コロナ禍が始まって3年、テレビには自称専門家が次から次へと出てきましたが、みんな言っていることが浅くて、これまでに一人として「なるほど」と思えることを言った人はいません。
この本はコロナ禍で唯一本物の『専門家』の話が聞ける本です。
ウィルスが初来日して3年、ようやく新型コロナやワクチンについて目から鱗が落ちました。
テレビや新聞は情報統制されていてワクチンやコロナの偏った情報しか手に入れることができないので、私も含めてみんなこういったちゃんとした専門家の情報に飢えています。
予約しても半年待ちの大人気図書なのも当然です。
ところで、
私は今回のワクチンを2回打ちました。
日本人の9割が打ち、この危険なワクチンで9割の人が死ぬか後遺症で苦しむかもしれないのに、自分だけがワクチン禍を逃れ、のうのうと暮らすことなどできないと思ったからです。
命と健康のためにはワクチンを打たないのが唯一の選択肢ですが、
ワクチンを打たずに、他の人が全部死んでも自分さえ生き残ればいいと考えている自己中な1割の人とこの先一緒に生き残っても仕方ないと思いました。
そんな思いやりのない世界に生き残る方が地獄です。
ただ3回目は接種率が6割になり、こうなると私にも健康に生きたい欲が出てきてしまい接種をやめました。
思えば私がまだマスクをしているのも同じで、
理屈から言えばマスクをしないで生活するのが世界標準で正しいとは思いますけれども、
堂々とマスクをしないで電車に乗ったりスーパーで買い物をしている、自分が誰かを不快にしても一向に構わない人たちの顔を見ると、
あの人たちと同じ種類の人間とは思われたくないとやっぱりマスクをしてしまいます。