アートで村おこし

日曜日の興奮がまだ少し村にくすぶっています。

今日も昨日もすれ違う人に「神山町の講演は聴いたが?」と聞かれました。

もちろんです。私もまだ大南信也さんの講演『神山プロジェクト』を頭の中で反芻しています。

思いは行動で実現する。

シンプルですが勇気の沸くメッセージを神山町と大南さんから頂きました。

『神山プロジェクト』のひとつに「アーティストインレジデンス」という芸術家に町に住んでもらう制度があります。

神山町も、私が今勉強しているフットパスも、地域に人を呼び込む方法を模索しています。両方とも、外で商品が売れても地域は豊かにならない、人が来て地域は豊かになるという考え方を基礎にしています。

ところで、

日高村は今、リベットボタンさんというアーティストと手を組んで村おこしに取り組んでいます。

リベットさんは村には住んでいませんが、日高村を歌った曲「トマトの神様」で村を盛り上げてくれています。村の子どもたちもこの曲が大好きでみんな歌って踊ることができます。

今日は「トマトの神様」ミュージックビデオの撮影がありました。4KのカメラとAKB48を撮った監督。プロのスタッフたちが村にやってきました。

それでもビデオの主役はもちろん日高村と子どもたちです。

この曲が売れて有名になれば日高村も有名になるって寸法です。

だけどそれだけじゃないって気もします。子どもたちにはもっと価値のあるものが残っているはずです。

今日はもうひとつ。村のアート活動を手伝ってきました。

日高酒蔵会が主催する「ひなまつり」に飾る大ひな人形の制作です(写真はその巨大部品)。

国道33号線に飾られる高さ2メートルを超える大きなひな人形。これを園芸農家のおじいさんがほぼ一人で、裏山で取ってきた木と竹と、紙とペンキでコツコツ作っています。

お世辞にもプロの仕事とは言えませんが(その上、不器用な私が手伝っているので仕上がりはだいぶ心配ですが)、しかし地球上のどの人形よりも心のこもったひな人形ができあがるはずです。

いろんな種類のアートが今、村おこしに挑戦しています。

コメントを残す