今日は冬至。
それに気づいたのが夕方で、仕事帰りにスーパーへ行ってもすでにゆずは売り切れ。
これじゃあ風呂に入れない、今日の風呂にゆずを入れなかったらこの冬は健康で乗り切れない、とよく考えてみたら、
実家の庭にゆずの木があるのを思い出しました。
花ゆずで香りは少ないのですがないよりはマシです。
ところが、
久しぶりに実家の庭へ行ってみて驚きました。
昨年たくさんなっていたのに、今年はほとんど実がなっていません。
一見、一つもなっていないように見えます。
夕方のトワイライトゾーン(薄明かり)の中、必死に探して2個。
木の上の方になっているのをようやく見つけて、一つ取って帰ってきました。
不思議です。
去年は取りきれないくらい取ってきてゆず酢を作って楽しんだのに。
秋に膝の怪我をして庭から遠のいていたらこんなことになっていました。
手入れといっても昨年特に何かをやったわけでもありません。
ただいつも木を見て「たくさんなってくれ」と念じていただけです。
今年はすっかり無視していたので木も落ち込んだようです。
やっぱり愛情をかけてやらないとダメなのかもしれません。