朝起きたら家の庭にもぐら塚ができていました(写真)。
以前はこの掘り起こしたばかりの土の塊が何なのかわかりませんでした。
牛の排泄物にも見えますし、犬の排泄物に土をかけていく飼い主もいます。
あるいは地震の前兆で地中の土が盛り上がってきたか。
頭を悩ませました。
その後いろんな人に話を聞いてみると、どうやら土の中に住むもぐらの仕業と判明。
同様の土の塊は桜ヶ丘公園でも多数見つけられます。
さらにネットで詳しく調べてみると、
もぐらは先祖代々受け継いだトンネルを補修修復しながら暮らしていて、
その補修の過程で出た土を外に捨てたものがもぐら塚だそうです。
今朝家の庭にできていたもぐら塚は3つ。
昨夜はかなり大規模な工事が地下で行われていた模様。
何匹いるかは知りませんが、小さなもぐらが夜中、土の下でせっせと働いていたかと思うととても微笑ましくなります。
がんばれもぐら。
幸いうちの庭は掘れば掘るほど次から次へとミミズがあふれるように出てきます。
もぐらにとっては楽園のような庭にちがいありません。
ところで、
ネットによるとモグラは害獣ではありません。
よく農作物を食い荒らすと言われていますがそれは誤解です。
そもそももぐらは肉食で野菜は食べません。
と書いてありました。
また、もぐらのせいで家が傾くなんて言っている人もいました。
まさかそんなことは、
ないと信じたい。
前述のように新しいトンネルを掘りまくることはないそうなのでたぶん大丈夫です。
でももし家が傾いてしまってももぐらはかわいいので許します。