梅雨の短い晴れ間を縫いもぐらが塚を作りました。
本当によく働きます。
梅雨とコロナでやる気をなくしている私は見習わなければいけなせん。
夕方家に帰ってきて小さい塚ができているのを見つけ、風呂から出たらそれが巨大塚になっていました。
これは姿が見られるかもとしばらく見ていましたが、もはや盛り上がった土に動く気配はなし。遅かったようです。塚の天辺からもぐらが顔を出すことはありませんでした。
いったいどうしたらもぐらの姿を拝めるのでしょう。
これほどたくさんのもぐら塚があるのにもぐら本体の姿はまだ見たことがありません。
わが家の地下にはいったいどんなやつが何匹住んでいるのでしょうか。
気になってしかたありません。
工事現場へ行くと黄色いヘルメットを被り肩につるはしを担いだサングラスのもぐらの絵をよく見ます。
もぐらといえばそれしか見たことがないので、本物に対してもそんなイメージを抱いてしまいます。
実際うちのもぐらも大変な工事をやっています。
一度でいいから姿を見てみたい。
そこで梅雨が明けたら多摩動物園へ行ってみることにしました。
多摩動物園にはもぐら館があります。
幸い動物園は来客制限を設けつつも閉園にはなっていなようです。
飼育員の人と話せたら、もぐらと出会う方法を教えてもらえるかもしれません。