もうバイクは盗まれない

多摩ではもうバイクは盗まれないと知り合いが教えてくれました。

朝、駅の駐輪場に鍵を付けたままバイクを止めてしまっても、夕方帰ってきた時にはちゃんとそのままのバイクが無事に止まっているそうです。

それもこれも若者が減って年寄りが増えたおかげ。

治安が改善し多摩の街も大人になりました。

にわかには信じられない話です。

その昔、今を去ること20年ほど前、私は2台の原付バイクとアライのヘルメット一つをこの多摩市で盗まれています。

当時の多摩や八王子では、バックミラーの無事に付いてるバイクが異常で、盗まれてなくなっているのが普通のバイクだったものです。

荒れた時代。鍵なんて壊されて盗まれました。

そんなイメージがあったので、今回東京に戻ってくるに際して私は愛車PCXを日高村に置いてきてしまいました。

信頼している日高モータースの社長さんは「東京でも足は絶対必要になるき。持って行った方がえいろ」と言ってくれたのに、

「置く場所がないがです。多摩ではどこにバイクを置いても悪いやつがいて盗んでいきます。こんなえいバイクは絶対盗まれますき」と言い張って無理矢理売ってきてしまいました。

どっちみち多摩にPCXを連れて帰ってきても、走ってみたい道があるわけではありません。

多摩の道路はいつも混んでいて、ツーリングに行きたい場所も思いつきません。

それでも、

売らなければよかった。

特に意味はありませんが、日高村ナンバーのバイクで東京を走ってみるのも悪くないと今になって思っています。




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