8月1日、隣の空き地で見つけたキノコがまだ生きていました(写真)。
キノコは寿命が短いと勝手に思い込んでいましたが、種類によっては2ヶ月以上ツヤツヤのまま生きているようです。
ところで、
実家の庭の柿の実、父親が一つ食べてみたら甘かったと連絡がきました。
いったいどうやって一つ取れたのか。まさか落ちているのを食べたのだろうか。
というのも、この柿の実は全部非常に高い場所になっていて収穫はほとんど無理な場所にあります。
私としては全部ムクドリにやってしまうつもりでいました。
それが甘い柿を見つけ火のついた父親から急遽動員がかけられ、二人でハシゴと高枝切り鋏で危険な収穫に挑戦することに。
結局だいぶ多くの柿を取ったので、後でムクドリたちがしばらくの間抗議の声をあげていたほどです。
この柿の木は母が元気だった頃に植えた遺産だと思います。
桃栗三年柿八年。
うちの場合は20年くらい。たぶん今年初めて実をつけました。
一昨年実家に帰って以来下草を刈り、枝を払い、手入れをした結果だと自分では勝手にそう思っています。