ひな祭りの大のぼりを立ち上げる

明後日に迫った仁淀川ひな回廊の日高村の部「ひだかさかぐらひなまつり」の開会を高らかに宣言する大のぼりが、空に向かって立ち上がりました(写真)。

5メートルくらいの長い木の棒を立てるのは気持ちがよいもので、青い空に子どもたちの描いた梅の絵の旗がひるがえると、春が来たって感じがします。

仁淀川ひな回廊は同じ時期に流域6市町村が同時に開催する、それぞれ独立したイベントで、6つのイベントはスタンプラリーで結ばれています。

そのため各地域で特色のあるひな祭りになっているので、スタンプを押しながら仁淀川流域をドライブするのも楽しいのではないでしょうか。

日高村の両サイド、いの町と佐川町は外からのお客さんをたくさん呼び込もうと意図したイベントで派手な企画が目白押し、その間に挟まれた日高村はどちらかといえば地元のためのお祭りです。

地元の人による地元のためのお祭り。

ただ基本的に日高は独立した自由人が多いので、お祭りも地元がみんなで盛り上がるというよりは、やりたい人だけがやりたいことをやっているという感じで、特に村全体が盛り上がるというわけではありません。

今日の準備も仕事で動員された少数の人間で行ういたって静かなものでした。

昔は日高村にも村全体が参加する運動会やお祭りがあったそうです。それはそれはにぎやかだったと聞いていますが、何かの機会に一度中止になり、以後行われなくなりました。

「昔はとてもにぎやかだったのに今はすっかり寂れてしまった」というお祭りやイベントは他にもあります。

コスモスまつり、太刀踊り、錦山公園のドウダンツヅジまつり、小村神社の大祭、農村歌舞伎、などなど。

地域おこし協力隊の仕事としては昔のにぎやかだったころのイベントの復活を目指すべきか、それともまったく新しい未来を作るべきか。

過去には戻れない以上、後者を選択する方が前向きです。

今年の日高村のひな祭りには日高村絵本コンクールの参加作品展も同時に開催されます。

これがにぎやかなイベントになるかは微妙ですが、日高から新しい才能を発信しようとする試みは、日高に新しい未来を作ってくれるはずです。




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