ひな人形を下に降ろす

今週末から開催されるひな祭りのために、会場となる日高酒蔵ホールの屋根裏(表題写真)に保管されているひな人形を階下に降ろす作業をしました。

ひな祭りに展示されるひな人形は約4,5セット。

国指定の建築物にもなっている酒蔵ホールは名前の通り元は造り酒屋の古くて広い屋敷です。

この今は酒を造らなくなった広い建物に、同じく今は主を失い寄贈されたひな人形が集められ、毎年ひな祭りに飾られます。

持ち主から自治体に寄贈されたひな人形を一か所で飾るひな祭りは、最近は多くの自治体で広く行われ、仁淀川や四万十川流域の自治体では合同でスタンプラリーなどのイベントも開催しています。

持ち主を失ったひな人形は今後さらに増えていくはずなので、この種のイベントはさらに規模を大きくしていくはずです。

すでに徳島では3万体(6万体?)のひな人形を飾るイベントもあると聞いています。

ただ埼玉や東京では、寄贈されたひな人形を一か所で展示するひな祭りはあまり聞いたことがありません。人形の売れ行きに影響するからでしょうか。この手のイベントが広まればわざわざ各家庭でひな人形を買う必要がなくなります。

もしかしたら埼玉や東京でもこの種のイベントはあったのかもしれません。しかしまあ村内放送もないし興味もないので私には知る由もないことです。

 

今日の作業は午後の半日をかける予定でしたが、わずか30分で完了。

人形が少なくなったわけではなく人手が多かったからです。

大きな箱を持って傾斜のキツイ階段を行ったり来たりする必要がないほど人が集まり、バケツリレー方式で立ったままひな人形を下に降ろせました。

人は多いに限る。人力も侮れません。

 

ところで1年ぶりに人が上がった屋根裏部屋は、床に何かの小動物のフンが大量に散らばっていました。

ネズミのフンだと思ったその黒い米粒のようなものは、屋敷のご主人の話ではコウモリのフンだそうです。

ネズミのフンとコウモリのフン、どちらが健康に悪いか。みんなはコウモリの方がネズミよりも悪いと言いましたが、私には自由に空を飛ぶコウモリの方が健康的に思えます。

いずれにせよ、どちらとも何を食べているかはあまり想像はしたくありません。

深い天井には、いくら眺めてもコウモリの姿は見つけられませんでした。

 

今週末のひな祭りは日高村絵本コンクールの参加作品展も兼ねています。

予定通りにいけば…。




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