タヌキは毎回同じ場所にフンをします。
高知県日高村で地域の草刈りをしている時、橋の下に山と積まれたフンがありました。
同じ場所をトイレにするような律義な動物を、当時の私は人間以外に考えられなかったので「こんなところに野〇ソしたとんでもねえ奴がいる」と怒りましたが、
「これはタヌキがよ」と周囲の人に笑われました。
今日、実家の隣の誰かの耕作放棄地を草刈りしていると、タヌキと思われるしるしを発見。
あれは確かに日高村の橋の下で見たものと同じでした。
います。
姿は見えなくても、うちの近所には間違いなくタヌキが住んでいます。
うれしくなりました。
日高村からわざわざここ東京多摩市へ友達がやって来たようなうれしさです。
そのようなわけで耕作放棄地の草刈りは止めました。
タヌキの住処を壊してしまってはかわいそうです。
写真は今日の夕焼け。