お台場のビーナスフォートが来月末で閉館になると聞き、電車に乗って行ってきました。
ここにはオープンしたての頃に何度か行ったことのある思い出の場所です。
ビーナスフォートの歴史が22年だそうなので今回の訪問は20年ぶりくらいでしょうか。
あの頃、地中海料理のビュッフェが大好きでした。
あれからもうあっという間に20年が経ってしまいました。あの珍しい料理の並んだ店ももうないだろうと思ったらまだあるというじゃありませんか。
それだけではありません。
ビーナスフォートは何もかもが奇跡のように20年前と何も変わっていませんでした。
色を変える天井も、石畳の床も、噴水も何もかもが20年前とまったく同じ。
まるでタイムスリップしたかのようです。
頭の中の思い出の世界に迷い込んでしまったかのような錯覚を覚えます。
閉館が信じられなくなってきました。
これからもずっと世界のどこかでビーナスフォートは永遠にあり続けます。
写真は有名なビーナスフォートの天井を見上げる光の牛。